第106回選手権埼玉大会結果

 大会初戦、武南高校と対戦しました。先発は富田、調子が上がらず初回・2回と連打を浴びて4失点しました。2番手は新井、昨年登板経験があり落ち着いてピッチングし、味方の反撃を待ちました。4回に3番小鹿のフェンス直撃のツーベースを皮切りに、4番福田・6番沼田のヒットで1点を返すと、5回に2点を返し反撃ムードになりました。5回裏に2失点しましたが、6回に1点を返し2点差としました。3番手のマウンドは樋口が上がり、8回まで無失点で切り抜けると最終回代打の那須野がセンター前に打ち返し、ベンチは最高潮でした。しかし、代走がキャッチャーからの送球でアウトになり万事休す。ヒット数は相手の10本を上回り12本を放つも、2点が遠かったです。
 今大会も春日部女子高校吹奏楽部が応援に来ていただきました。選手たちの背中を押してくれた素晴らしい応援、本当に勇気づけられました。ありがとうございました。また、学校関係者・父母会・OB会のみなさんありがとうございました。3年生はこれで引退となりましたが、春季埼玉県大会では24年ぶりに県大会勝利するなど歴史の1ページを刻んでくれました。

2回戦 春日部工業高校 4 対 6 武南高校(敗退)

2024年07月17日