強豪花咲徳栄高校戦

 雨で順延になった花咲徳栄高校戦。先発はエースの関根友和。先頭バッターから真っ向勝負に挑んだが、相手打線の迫力と走力に圧倒されて、初回に2失点してしまった。2回にも失点したが、その裏に2年生黒木のスリーベースと関根友和のタイムリーヒットで1点を返した。3回にも1失点したが、4・5回と0点に抑え、粘り強く投げてくれた。6回から3年生の山田が登板したが、ヒットやエラーで3失点してしまった。攻撃陣は奮起し、3年生沖津のスリーベースと2年生藤堂の四球&スチールで1アウト2・3塁のチャンスを作ったところで、雷雨のため中断。2時間待ったが雷がやまず、5回試合成立のため1対4で負けてしまった。7回までやらせてあげたかったが、やむを得ない結果になってしまった。しかし、3年生は全力でぶつかってくれたこと、1点をもぎ取ったことは、1・2年生に勇気を与えてくれたと思います。

応援していただいた父母会の皆さんありがとうございました。そして、今大会を開催していただいた埼玉県高野連の方々、本当にありがとうございました。

夏季埼玉大会2回戦

花咲徳栄高校 4 対 1 春日部工業高校(5回雷雨コールドゲーム)

 

2020年08月14日